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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2010年09月21日

いやー、怒濤だった。

どうも川澄です。
この一週間、めちゃくちゃな忙しさだった。
だって3キロ痩せたもん。

ひとまず、番発が終わって13日からNコンに向けてのドキュメンタリー制作を始めました。
それ以前は番発が忙しくて制作どころじゃなかったんだもん。
しかしね。18日には完成させましたよ。結構なスピードで完成させましたよ。

では、どうやってその速度を出したのかを大公開しましょう。
まず、素材。
何があるかなぁと考えた時に、「そうだ! 今年の夏、ずっと「つくちゅう」を撮っていた素材があんじゃん。40時間分くらい!」ってことに気がつきました。先生にアポを取って素材は確保しました。
もっと社会的なものが良かったのかもしれませんが、どこまでも深く語れる素材はつくちゅうだったのでこれにしました。

次に、脚本。
実は番発に向かう電車の中であらかた考えてしまいました。
時間を無駄にしないのが私流。
あらかた考えた物を翌晩には本にしました。

そして40時間の素材の中のインタビューの部分だけをピックアップし、仲間にテキスト化してもらいました。
同時に権利フリーな音楽をひたすら集めてもらいました。

脚本が上がった後は、40時間の素材を仲間で見て使える部分をピックアップしました。具体的には40時間を4時間くらいに絞り、そこから私が8分に絞りました。

それに、BGMをのせ、載せたBGMの出所の調べは仲間に頼み、私は編集に集中しました。
そんな感じで完成させました。
つまり、ロスタイムをなくし、並列でできる作業を可能な限り並列で行う事で私はこのピンチを乗り切ったのです。


私はこの一週間、ドキュメンタリーだけを作っていたわけではありません。
過去最大規模のコント「ベロニカの丘」の撮影準備もしていました。
金屏風、赤絨毯、パネル(仕切り板)、猫の像、張りつけ台、暗幕、椅子、机、照明、スタンド、マスク、三人分の衣装、お弁当、報酬、準備スタッフ、片付けスタッフ、撮影スタッフ、シュート…
もう、思い出せないくらい多くの事を準備しました。


そして、自分の制作だけでなく、Nコンの発送の準備も同時に行いました。
封筒と、速達の手配をして、〆切を設定して、進行状況を把握してね。


昼間、コントの準備の為に奔走し
夜間、コントの打ち合わせをし、リハし
深夜、ドキュの編集をする。そんな生活を続けました。 辛かったなぁ…


まぁ、文句を言いつつこの多重なる日々を完璧にこなしたんだけどね。
流石、私だ。  
タグ :学生控室

Posted by P-CUBEstaff at 23:39Comments(1)川澄ブログ